楽天版Keepa のようなものです
keepaで利用できる機能の一つに「価格のトラッキング」というものが存在しますが、これは ”Amazonに存在する商品” をターゲットにした機能となります。
そして、このターゲットを「 Amazon ⇒ 楽天市場 」にしたのがPrice2alertになります。
Price2alertで出来ること
まずは、「Price2alertで何ができるのか?」について、知るところから始めましょう。
価格情報の通知
希望の商品に金額を設定するだけで、その商品が設定金額まで下がった場合にメールで通知をしてくれます。
通知先をスマホのメールアドレスに設定しておけば、通知を確認するだけで商品を仕入れることが出来るようになります。
価格推移の確認
・カタログ商品毎の価格推移
・トラッキングキーワード毎の価格推移
の2種類の楽天の価格推移を表示できます
Price2alertは、全ての機能を無料で利用することができるため、この機会に必ず導入をしておきましょう!
Price2alertの導入方法
続いて、Price2alertの導入方法について具体的に解説していきます。
1つずつ順番にお伝えしていきますので、以下の手順に従って登録を進めていきましょう。
まずは、Price2alertの公式ページへ移動しましょう。
1.登録をはじめる
Price2alertのTOPページから「登録してはじめる!」をクリックします。
2.必要事項の入力
新規登録の画面に移動したら、「メールアドレス」と「パスワード」を入力し、確認ボタンをクリックしましょう。
3.登録内容の確認
先ほど入力した内容に問題が無いことを確認したら、最後に「登録ボタン」をクリックしましょう。
4.認証用メールの確認
登録が完了したら、登録したメールアドレス宛に「認証用のメール」が届いていることを確認しましょう。
最後に、メール内の認証用URLをクリックして会員登録を完了させましょう。
これで「Price2alert」が利用可能となります。
Price2alertの使い方
ここからは、Price2alertの具体的な使い方について解説していきたいと思います。
Price2alertの主な機能は ”価格のトラッキング” になりますので、
トラッキングの登録手順についてお伝えしていきます。
1.トラッキングの登録
まずは、先ほど登録した情報でPrice2alertにログインしましょう。
その後、上部メニューにある「トラッキング登録」をクリックしましょう。
2.ポイント設定
トラッキングの登録にあたり、ポイント設定を行う必要があります。
ポイント設定では、購入時に獲得できる楽天ポイントを差し引いた価格に対してトラッキングをかけるか否かについて選択することができます。
SPUや買い回りキャンペーンのポイント倍率を含めるのであれば、チェックを入れて各倍率を設定しておきましょう。
ポイントを含めない場合はチェックを外しておけばOKです。
3.検索キーワードの入力
ポイント設定が完了したら、次にトラッキングしたい商品名を検索ワードに入力していきましょう。
今回は、「シャープ スリムイオンファン HOT & COOL」を例に解説をしていきます。
4.トラッキングする商品の選択
商品名を入れて検索をかけると、キーワードに該当する商品が表示されるため、トラッキングしたい商品を選択しましょう。
5.通知金額の設定
続いて、「何円まで値下がりしたら通知するか」の設定を行いましょう。
新品と中古それぞれで価格を設定することができ、最安値を基準に金額を設定することも出来ます。
設定が完了したら、最後に「トラッキング登録完了」をクリックしましょう。
登録後は、トラッキング一覧にて登録した内容が反映されていれば登録完了です。
あとは、設定した金額まで値下がりした場合に、登録したメールアドレスに通知が届くようになります。
リピート商品や定期的に価格が下がる物、一時在庫切れの商品など登録していきましょう。
通知の一時停止の解除
Price2alertの「注意点」と「その対処方法」について解説しておきます。
Price2alertでは、一度通知を受け取った商品に対して、その後7日間は通知が受け取れない仕様になっています。
もちろん「7日間」が経過すれば通知は再開されますが、この仕様(制限)をはじめから解除しておくことも可能です。
今すぐに制限を解除したい場合は、トラッキング一覧ページから「通知一時停止」のチェックを外しておきましょう。
拡張機能
また拡張機能を導入すると楽天の商品ページに簡略表示されてそのままカタログに飛べたりできて便利です。
価格相場の推移やユーザー閲覧数も見れるので群れ度察知や商品研究も可能になります。
Price2alertを上手に活用することができれば、場所を選ばず、仕入れたい商品を確実に購入することができるため、結果的にリサーチ効率・精度の向上に繋がります。
楽天市場を頻繁にチェックする必要が無くなるため、空いた時間を他の作業に充てることができ、限られた時間を有効的に使うことができます。
Comments