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  • ps9602

仕入れの際の注意点

次は仕入れる際の注意点について解説をしていきます。


初心者がやってしまいがちな仕入れミスを紹介するので

これらは毎回、仕入れ前に確認する様にして下さい。


出品できない商品を仕入れてしまう

やりがちなミスですが

出品規制にかかっている商品を出品してしまう

ということがあります。


の出品制限の確認は、 Amazonセラーセントラルの

商品登録画面から確認することができます。


出品できる商品だと下記の様に、

新品、中古の欄に出品するというボタンがあります。


出品できない商品だと下記の様に、

ボタンは表示されません。


この規制の状況はアカウントによって違います。


アカウントの販売実績が大きくなったり、 アカウントを作った時期が昔であればあるほど、 取り扱えるブランドは多くなる傾向があります。

しかし作ったばかりのアカウントであれば大抵の場合、 国内転売で扱われることが多い メジャーな有名家電メーカーには規制がかかっています。

例をあげると、Apple、Sony、Panasonicなどは 昔から国内転売では大人気のブランドなのですが、 転売で市場が荒れない様にメーカーが規制をかけている商品が多いです。

初めて取り扱う場合は必ず確認して下さい。 特に下記のブランドは転売で扱われやすいブランドの例ですが 規制が厳しいことで有名なので注意して下さい。


  • BROTHER(ブラザー)

  • CANON(キャノン)

  • CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)

  • CASIO(カシオ)

  • DJI(ディー・ジェイ・アイ)

  • EPSON(エプソン)

  • Ergobaby(エルゴベビー)

  • FUJIFILM(富士フイルム)

  • GOPRO(ゴープロ)

  • Hoppetta(ホッペッタ)

  • NIKON(ニコン)

  • OLYMPUS(オリンパス)

  • PANASONIC(パナソニック)

  • PENTAX(ペンタックス)

  • RICOH(リコー)

  • SIGMA(シグマ)

  • SONY(ソニー)

  • TAMRON(タムロン)


メーカーが販売規制している商品に注意


まずは下の2つのKeepaグラフを見て下さい。

価格がずっと安定しており、

出品者数が常に1人の状態、または、2人になってもすぐに1人に戻っていることが

わかると思います。




この様なグラフの商品は、

メーカーが販売規制をしている商品の可能性があります。


こういう商品に相乗りしてしまうと、とても面倒なことになります。


どうなるかというと

メーカーから商標権侵害や真贋の疑いで

クレームを付けられてしまうのです。


要するに、

本当に商品が正規品であるかどうか証明しろ

というクレームが来るのです。


これを証明するためには、

メーカーもしくは卸業者から仕入れた際の請求書を

Amazonに提出する必要があるのですが、

そう簡単にはこの請求書を手に入れられないのです。


この請求書を提出できないと

最悪の場合はアカウントが止まってしまう可能性があります。


なので、このようなKeepaグラフのパターンには注意が必要です。


また、以下のポイントにも気を付けて仕入れを行いましょう。


出品しないほうがいい商品の見分けるポイント①


こちらの商品の様に、 メーカーが直接自社の商品をAmazonに出品している場合、 メーカーが非正規品や偽物の流通を厳しく監視をしていることが多いです。


このような商品は商品説明に 「〇〇は〇〇店が正規販売店です」などと、わざわざ記載されている事が多いです。


出品しないほうがいい商品の見分けるポイント②


現在出品している出品者が大手しかいない。


個人セラーが全て商標権テスト(メーカーからの請求書をを出せと言われる)に

引っかかっている可能性があります。

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