【目次】
アカウント運用上の注意点
全てのせどり方法において当てはまるのですが
アカウントを大事にしましょう。
楽天では、複数アカウントを作ろうと思えば作れてしまいます。
しかし、同一名義での複数アカウントの運用は楽天の規約で禁止されています。
楽天はアカウントが芋づる式にBANになるので要注意です。
こんな行動は利用停止処分になりやすい。
家族で同一商品を複数購入する
むやみにキャンセルを繰り返す
発送先が納品代行業者になっている
楽天ポイントギフトカードの不正利用を行う
特にセール品の同一購入や
クーポンの大量利用などはNGです。
限定商品などを家族で同一商品を複数購入する
楽天では家族アカウントを作成することは規約違反には当たりません。
しかし、以下の場合には、同一人物の複数アカウントでの運用を疑われ、
アカウントの利用停止になってしまう可能性があります。
購入数量が限定されている商品を、家族アカウントで複数注文
家族アカウントで複数のクーポンを利用
上記の場合では、同一PCや同一IPから注文した場合、
楽天に複数アカウントでの運用を疑われる可能性があります。
その他、楽天に家族アカウントを作成する場合の注意点としては、
数日以内に同一住所で楽天アカウントを複数作成した場合、
不正利用として楽天アカウントにログインできなくなる事例もあるようです。
そのため、楽天に家族アカウントを作成する場合には、
1週間以上など、ある程度の間隔を空けることをおすすめします。
キャンセルの頻度が多い
楽天での商品販売で、注意するべきなのは、
むやみにキャンセルを繰り返すこと。
と言っても、一度のキャンセルで
対象になることはありません。
しかし以下のような行動は、
お店から楽天にクレームが入ることで、
利用停止の対象になりがちです。
・100個以上の商品をキャンセルする
・頻度が異常に高い
迷惑行為だと判断され、処分されてしまうため、
安易な発注はくれぐれもやめておきましょう。
発送先の住所が納品代行業者になっている場合
発送先が代行業者になっている場合、
利用停止の対象になることがあります。
代行業者に配送すること自体は、
利用規約違反ではありません。
しかし、限定品などを発送した場合に、
同じものが代行会社に大量に届くことがあります。
上記で説明した、同一商品の複数購入と同じ状況となるので要注意です。
楽天ポイントギフトカードの不正利用を行う
楽天の様々なサービスで利用できる楽天ポイントカードというものがあります。
このカードの売買は ”原則禁止” とされています。
これは楽天だけに限った話ではなく、Amazonが発行するAmazonギフト券でも同様に売買を固く禁じています。
ところが、一部のフリマサイトや金券販売サイトにおいて、これらのカードが売買されているのが実情だったりします。
実際に、メルカリやヤフオク!などを覗いてみると、通常の額面よりも安く販売されていることに気づくでしょう。
購入したギフトカードのコードが本物であれば、停止処分を受ける可能性は低いかも知れませんが、不正コードであった場合、間違いなく楽天側に怪しまれると思いましょう。
その他
大手家電量販店などは転売対策が厳しめなので大量購入を控えましょう。
複数の楽天アカウントが利用停止になるとどうなる?
楽天アカウントが利用停止になると、
具体的には以下のような状態になります。
ポイントが消失する
さまざまなサービスが利用できなくなる
アカウントの復活はほぼ不可能
また、複数運用している場合には他の楽天アカウントも利用停止になってしまいます。
ポイントが消失する
アカウントが利用停止になると、
ポイントが消失します。
利用停止はほとんどの場合
前置きなく急に行われるため、
100万ポイントが無になることも。
どれだけ溜めていても、
利用できなくなるのは一瞬です。
待ってくれることもありません。
楽天の様々なサービスが利用できなくなる
楽天アカウントが利用停止になると、楽天アカウントにログインできないだけでなく、
楽天が提供している他のサービスにも一切ログインできなくなってしまいます。
楽天銀行、楽天モバイル、楽天証券、楽天トラベル、楽天navi・・・
楽天のサービスにログインできなくなった場合でも、
楽天銀行の口座が凍結されることはなく、楽天モバイルなども利用可能です。
しかし、ログインできないため、各サービスへの電話による対応が必要となります。
一度停止になったアカウントの復活はほぼ不可能
楽天アカウントが利用停止になってしまった場合、絶対ではありませんが、
アカウントを復活するのは ほぼ不可能と言われています。
また、家族名義などで作成している楽天アカウントがあった場合には、
同時にアカウントが利用停止になってしまいます。
万が一、楽天アカウントが利用停止になった場合でも、
楽天はその理由について教えてはくれません。
アカウント停止による様々なリスクを考えれば、
楽天に不審と思われる行動は合理的な判断とは言えないですよね。
楽天のアカウントを停止させない対策
家族アカウントの運用は避ける
楽天では、同一PCや同一IPからでも家族が別のアカウントを作成することは可能です。
家族アカウントの作成は規約違反にも当たりません。
しかし、家族アカウントを運用することにより、楽天から限定商品の複数購入など、
不正を疑われる可能性が高くなってしまいます。
楽天のアカウント停止を防ぐためにも、
同一PCや同一IPから家族アカウントで運用するのは避けた方が無難です。
アカウント登録時は別の端末から行い、SPUを上げるために楽天モバイルを契約するようになるので以後そちらで管理しましょう
楽天アカウント利用停止に備えての予防策
どんなに自己防衛していても、
楽天アカウントが利用停止される可能性はゼロとは言えません。
突然の楽天アカウント利用停止の対策として、出来る限りの予防をしておきましょう。
楽天銀行のデビッドカードを保有する
楽天銀行のデビッドカードを持っていれば、
万が一楽天アカウント利用停止になってしまった場合でも、
楽天の通常ポイントは利用可能です。
楽天銀行の口座とデビッドカードは必ず保有しておきましょう。
楽天ポイントは早めに使う
付与された期間限定の楽天ポイントは、早めに使い切るようにしましょう。
楽天アカウントが利用停止になってしまうと、
保有している期間限定ポイントは凍結されるため利用できません。
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